がん患者さんやそのご家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧を目指して、一年を通じて取り組むチャリティ活動です。

1985年、一人の医師がトラックを24時間走り続け、アメリカ対がん協会への寄付を募りました。 「がん患者は24時間、がんと向き合っている」という想いを共有し支援するためでした。ともに歩き、 語らうことで生きる勇気と希望を生み出したいというこの活動を代表するイベント「リレーイベント」は、現在世界約30ヶ国、 約4500ヵ所、日本では約50ヶ所で開催され、年間寄付は300億円にのぼります。

>>リレー・フォー・ライフ・ジャパン公式ページで詳しく

寄付金の使い道

がんの悩み相談

医師・看護師などによる無料の電話・面談相談を年間10,000件以上お受けしています。

プロジェクト未来

日本癌学会と協力して、新しい治療法や新薬開発に向けた研究の助成に寄付金が活用されています。

若手医師育成

意欲ある若手医師が、高度な知識を学ぶため、海外の専門施設で研修するための費用の一部を助成しています。

がん検診受診率UP

がん検診を呼びかけるキャンペーン、乳がん無料クーポン配布や子宮頸がんの啓発セミナーなど。